<<前に戻る ● 次に進む>>
● ドット絵を描くためのソフト ●

ドット絵を描きたいけど、
どんなソフトでも描けるものなの?
ドット絵を描くためのソフトを選びましょう!
| ドット絵を描くのに、必要不可欠な機能 |
ドット絵を描くということは、絵を描くことのなかでも特殊な方法が必要です。じつは大勢の人が求める機能をすべて兼ね揃えているような、完璧なソフトはまだないのが現状です。ですから、とりあえず最低限これは欲しいぞっという機能を、以下にまとめました。これからドット絵作成ソフトを探す人は、これを参考に探してみましょう。ペンとか塗りつぶしなど、グラフィックツールとして基本となる機能については触れていません。
●パレット機能
パレット機能とは、油絵などの絵を描くときに絵の具を載せる、あのパレットを想像してください。使いたい色や使った色を、常に並べておくことができる機能は、ドット絵には必要不可欠です。256色ドット絵専用のソフトであれば、大抵この機能があります。逆を言えば、256色専用ソフトでないと、この機能がないことが多いです。256色専用のソフトというのは、作成する画像が256色になるというソフトです。
●ルーペ機能
虫眼鏡のことです。ドット絵は小さいので、拡大して描く必要があります。最低でも8倍まで拡大できると良いでしょう。特に、解像度の高いディスプレーでドット絵を描く人は、高い倍率が必要になったりします。常に原寸も同時に表示できる機能があると、更に良いです。原寸を見ながらルーペ画面で作業すると快適です。
●スポイト機能
ドット絵を描くとき、描いている絵のなかで使っている色を拾うことができる機能です。いちいち色が並んでいるパレットに移動しなくても色を拾えるので、作業のスピードアップを図ることができます。キーボードを操作しなくても、マウスだけで色を拾うことができるものが良いです。スポイトの機能そのものがあっても、いちいちそのツールに切り換えなければならないものは、あまり効率的ではありません。
●グリッド表示
ソフトによって呼び方が異なる場合もありますが、一般的にはグリッドと呼ばれる、方眼状の目安線です。できればグリッドの大きさが固定されているものではなく、指定したサイズでグリッドを表示してくれると良いです。さらに、グリッドスナップという、グリッド線に自動でポイントを引っ張ってくれる機能があり、ON・OFFの切り替えが自由だと最高です。
●透明色指定
ゲーム中に使う場合もそうですが、余分な部分の色を透明色として扱うことができると、とても便利です。透明色として使う色のパレットの位置が固定のものでもいいので、透明色のON・OFFが選択できるものを選びましょう。これがあると、たとえばテーブルと皿を別々に描いて、最後に重ね合わせるという事ができて便利です。 |
| あると便利な機能 |
●アニメーション
指定した部分を、指定した順番で、アニメーションチェックする機能。あるととても良いです。
●グラデーション作成
パレットで、グラデーションを自由に作成できると便利です。
●色交換
パレットの機能で、現在表示されている絵の、色を交換することができると、あとで色の変更がやりやすいので便利です。
●画像サイズの変更
作業中の画像のサイズを、自由に変更できると便利です。最初に指定サイズより大きく作成し、余白部分を作業スペースとして使います。最終的に必要なサイズにできれば、とても便利です。
●ドットシフト
選択した範囲を、1ドットづつスクロールさせる機能です。1ドット右にずらしたいときなど、とても重宝します。
●タイルパターンの保存
作成したタイルパターンや、模様などを保存しておく機能があると便利です。 |
| 自分に合ったソフトであること |
どんなに機能が優れていても、自分のパソコンで動かないと困りますよね。まずは自分のパソコンで快適に動作すること。できれば、カクカクしたりせず、クリックしたときに、すぐ、反応してくれるような、快適なソフトが良いでしょう。
次に値段です。個人で買える金額というのには、限界があります。できれば安く、あわよくば無料で手に入れたいところでしょう。インターネットでは、様々な情報が流れていますが、もちろんそういうソフトの情報もあります。無料で配布されているソフトもあります。まずは使ってみて、「使いやすい」と感じるものを選びましょう。 |
<<前に戻る ● 次に進む>>