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第4回
(担当:アーツ川島)

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Q.やっとツクール買えました! 操作方法にも多少慣れ、さあやるぞ、というところで分からないことが発生しました。イベントを引き継ぐを使おうとしたのですが何回も連続で使えないんです。何回かページを引き継ぎ、引き継いだイベントの中で「場所移動」の後「パーティーの移動」で主人公の向きを変え、前にいるおじいさんグラフィックのイベントを引き継ごうとしたとき、何も起きなかったんです。引き継ぐのに限りがあるんですか? おねがいします教えて下さい。

[YAMAKI]
A.引き継ぐのに限りはありません(ただし、ひとつの「イベント引き継ぐ」に対して、ひとつのイベントしか引き継げません)。YAMAKIさんのコメントを読む限り、別の部分に問題がある事がわかりました。それは「場所移動」の後にイベント命令を設定したことです。実は「場所移動」以降に設定されたイベント命令は、実行されないのです。SFC版『RPGツクール2』までは、「場所移動」以降に設定したイベント命令も実行されましたが、今回の『3』ではできなくなっています。おわかりになりましたでしょうか?

Q.こんにちは! 早速ですが、装備武器に関する質問です。『RPGツクール3』では、二刀流ができる(?)ようになっていますよね? ところが…二刀流に「させない」事ができない…。つまりどんな職業でも、どんな武器でも両手に持つことができてしまうのです。おかげで戦闘のバランスがとりづらい、世界観とマッチしないなどの問題が出てきてしまうのですが…。これはあきらめるしかないのでしょうか? この問題を解決する方法があれば教えてください。

[junko kobayashi]
A.開発の方に聞いたところ「作ったゲームの世界に、そのキャラクターが装備できる武器が2本以上存在する場合は不可能」との答えが返ってきました。これって当たり前では?
 それにキャラクターが初めから最後まで同じ武器、というのはまずありえないことですよね。ですからこの質問の答えは「できません」ということになります。申し訳ないですが、これは諦めてください。

Q.始めましてこんにちは、確率分岐の上手な使い方を伝授して下さい。ちなみに僕が考えたのは、カジノのスロットくらいです。よろしくお願いします。

[久保信士]
A.スロットのように、特定のイベントとして使おうと考えなくてもいいと思います。
 例えば仲間になってくれるキャラクターがいて、そのキャラクターに話しかけた場合、ある確率で「仲間になる」という時に使うというのはどうかな? 仲間になる確率を低くしておき、単なる街の人のように装させておいて、初めて話したときに「単なる街の人」とプレーヤーに思わせてしまう。しかし運が良い、もしくは幾度となく話しかけることで、そのキャラクターが仲間になってくれる、いわば「隠しキャラ」というイベントを作る事ができるよね。
 ほかにも、ある確率で脱出ができる「迷いの森」とかね。作のは面倒だけど、勝者が変わる「賭けレース」なんてのも作れそうだね。考えればいくつかネタが出てくるんじゃないかな? 

Q.場面の「その他」にカジノのグラフィックがありますが、カジノ自体は作れるのでしょうか? 作れるのであれば是非教えてください。

[縞湟マ 折穏渟晦]
A.根気さえあれば作れます。
 まずスロットは、「公式ガイドブック」に載っています。マップのスロット下部にある「カードゲーム台」では、分岐を使ってカードゲームも作れます(作り方は自分で考えてね)。マップ左側下部ではレースが作れます。問題はその上のルーレットですが、これはどうでしょうねぇ…。かなり妥協した作りのルーレットなら作れそうですが、私は作った事がありません。「ルーレットを作ったぞ!」という、私に挑戦を申し立てる方がいましたら、ぜひメールを送ってください。

Q.ダンジョンをもっと作りたいのですが、システム・データの容量が足りなくて作れません。イベントを引き継ぐでシナリオ・データだけではなく、システム・データも引き継ぐことはできないのでしょうか? その辺も含み、「次のシナリオに行く」を詳しく教えてください。

[Masanori]
A.残念な事にシステムデータは分割する事ができません。システムデータだけのメモリーカードを作り、15ブロック分すべて埋まってしまったら、それが限界です。

 「次のシナリオへ行く」は、メモリーカードを分割したときに使うもの…と、考えた方がわかりやすいかな。どんな時に使うのかというと、シナリオデータをふたつ以上に分けたときに、そのデータ同士をつなげる役目として使うものなんだ。この「次の〜」のイベント命令は、シナリオデータは次へ行くけれど、システムデータはそのまま引き継がれる。そしてふたつ目のシナリオデータに移行されると、ひとつ目のシナリオデータで使われたどんな些細なイベントも実行されなくなる。すなわちマップ間の移動に使う「場所移動」などのイベントでさえも、ふたつ目のシナリオデータ用に、再び1から作らなければならないということになる。なので、メモリーカード15ブロックで済みそうなときは、シナリオデータを章ごとに分けたりして「次のシナリオへ行く」でつなげるということはしない方がいいかもしれない。混乱の元だしね。仮に15ブロックで済みそうにないときは、システムデータ用とシナリオデータ用というようにメモリーカードを分けて、シナリオデータを丸々15ブロック使えるような状態にしておこう。

 では次に、実際の保存の仕方を説明するぞ。仮に上記のようにメモリーカードを分けたのにも関わらず、シナリオデータが15ブロックでは足りなくなったとき。そんなときはもうひとつのシナリオデータ用のメモリーカードを用意しよう
◇このとき最初のシナリオデータが入ったメモリーカードをAとする。
◇そして新たにBというメモリーカードを用意した事にする。
◇とりあえずAの中身が15ブロックでいっぱいになっていたとする。
◇できるだけキリのいいところまで作ってセーブする。できればシステムデータの方もセーブ。
◇そしていったん『RPGツクール3』を終了させる。本体の電源を切るところまでするのがいいかもね。
◇再び電源オン。
◇スロット1にシステムデータ用のメモリーカードと、新たなシステムデータを書き込むためのBのカードを差し込む。そしてシステムデータのみをロードする。
◇後は必要なイベントを1から作成し、シナリオデータの「登録データの設定」で、Aのカード内で付けた名前とは違う名前を登録しておく。このときシステムデータの方の「第1章のシナリオ名」は、Aのカードの方で付けたシナリオデータ名のままにしておくこと。
◇次にBのカードへ作成したシナリオデータを保存。今度はBを引き抜き、Aを差し込む。
◇Aのシナリオデータをロードして、そのカード内のイベントで、最後のイベントとなる「イベント内容」の最後に「次のシナリオへ行く」を設定し、Bのシナリオデータ名を間違えずに入力。

これでAとBはつながった事になるぞ。この手順を把握できたのであれば、同じカード内でも手順は似たようなものだ。少々難しいかもしれないけれど、どぉ? わかったかな?

Q.こんにちは。イベントの内容にエフェクトがありますよね。エフェクトの爆発(複数)を画面上(ランダム)か画面上にして、テストプレーしてみると止まることがあります。なぜでしょうか? 家のプレステが古いからでしょうか? 教えて下さい。

[久保信士]
A.決してソフトのバグではないですね。それと、プレステが古いという事もないです。確かにプレステは何度かパッケージや値段、端子部分などを変えて発売されましたが、初期バージョンのモノと新バージョンのモノとで、動かないソフトがあるということはありません(…ウワサでは、とあるゲームに不都合が…というのは聞いた事が…、い、いや…ゲフン、ゲフン! そんなことはありません。あくまでもウワサです)。ということで、古いから、ということはないでしょう。良く聞く話ですが、動作がおかしくなったときにプレステを立てたり、裏返しにしたりする人もいる、らしい…。やってみたら…とは言いません。ただ余談までに、ということで書いてみました。ソニーさんにはないしょです。こちらでもテストプレーが止まるという現象は起きませんでした。原因は…なんでしょうねぇ。
(ヤバめなコメントしかできないので、早くこの話題からソレたいアーツ川島)

Q.ダンジョンに入ったらすぐダンジョン全体を見渡せるように画面スクロールをするにはどのようにすればよいのですか。

[小野 哲宏]
A.[初期化イベント]のイベント内容で「画面を変更」→「画面位置をずらす」を選び、ずらす位置を設定すればいいのです。
 なお、再びそのダンジョンに訪れたときに2度とスクロールさせないようにするには、「画面をずらす」の下に「スイッチ オン」を設定し、その後[初期化イベント]のページ2を作り、そのページ2の「このページになる条件」に、先程ページ1でオンにしたスイッチの番号と同じ番号を設定すればいいのだ。

Q.ダンジョン内で戦闘を行なうとします(イベントで戦うものではなくて、ランダムエンカウントで)。そして戦闘終了後に「所持金が1500以上」の場合に、いきなりイベントが始まるのってできますか? (『RPGツクールdante98U』ならできるんですけどね…。)こういうイベントが作れないと、ちょっと辛いです。

[青木 恭美 ]
A.答えから言うと、できません
「初期化イベント」というのは、主人公がそのマップに訪れた瞬間に開始されるイベント。だから、そのマップ内で行動を起こして、そこで条件が満たされても、それを認識してはくれないのだ。残念だけど、制限のある機能の中でどうにか頑張って作ってみてください。


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